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”ただいま!”日記

父親になって改めて考える家事のこと。家事シェアを伝える活動を通して得たパパ家事の極意をお伝えします。

【ご報告!】ブログをお引っ越ししましたm(_ _)m

NPO法人tadaima!のWEBサイトが新しくなりました!

これまでただいま日記を読んでくださっていた皆様。
ただいま日記をこの度お引っ越しすることになりました。
引越し先は、NPO法人tadaima!のリニューアルしたHPです。


「父・子の家事を日常に」
 
コンセプトを「父・子の家事を日常に」にしたHPリニューアルを行いました!
1月から毎日のように書き続けてきたブログ。
いち父親として感じたり、悩んだりすること。
家事シェアを研究する身として常に考え続けている家事シェアについて。
色んな事を書いてきました。
 
 
いつかtadaima!のHPの中で更新をしていきたいと思い、少しずつ準備してきました。
こうしてお披露目できる日が無事にやってきて本当にうれしいです。
 
 
連載は、これまで通りたくさんの記事を更新していきます。
その他、子育て家庭のモヨウ替えページや、NPO法人tadaima!についてのページなど想いをたくさん詰め込んだページになっています。
 
 
ぜひこれからも応援よろしくお願いします!!


 

パパの家事参加率は上がるも、家事協力への不満は過去最高_| ̄|○

ママからの「やって欲しい家事ランキング」って、そのまま鵜呑みにするのは尚早。
この順位を見ると、ママ(と言うか、家事する人)のこれらの家事に対する気持ちのグラデーションが見えてくるんです。

 

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きょうの家族言

寝る前に娘さんと一緒に朝何を食べるか考えます。
パンがいい?
スープがいい?
オムレツ食べる?
 
何を聞いても「うんー!」と元気よく返事をしてくれる娘さん。
だけど、いざ朝になると全然食べなかったりする。
仕方ないね。。。
 
 

パパの家事参加率は上がるも、家事協力への不満は過去最高_| ̄|○

株式会社ブライト・ウェイが発表した子育て家族の夫婦での役割分担についてのアンケート調査。
この調査の結果が面白かったのでシェアします。
 
 
■結果のポイント
●お父さんがやってくれる子どもの世話は、まんべんなくスコアアップ。
●家事育児の満足度では「育児・家事とも凄く良くやってくれている」が
 過去
4回のアンケートで最低となり、家事協力への不満が49.1%。
●お母さんが感じる育児ストレスは、「ほとんど感じない」がだんだん減っている一方、
 「日々感じる」が回を増すごとに増え、3割を突破。

 

結果のポイントは上記の通り。
パパの家事参加率は少しずつ向上していることが伺えます。
注目したのは、「お母さんがお父さんに日常的にして欲しい家事は?」「お父さんの育児・家事に満足していますか?」のふたつの質問。
 
 

やって欲しい1位を誤解すべからず!

 
●お母さんがお父さんに日常的にして欲しい家事は?     (2013 2010 2008年 %)
1位 ゴミ出……………………………………………………………73.6% (69.2 68.1 66.6)
2位 風呂掃除…………………………………………………………64.9% (64.9 64.6 62.8)
3位 皿洗い……………………………………………………………53.2% (48.8 37.8 40.7)
4位 部屋掃除…………………………………………………………49.5% (48.0 41.6 48.9)
5位 洗濯&洗濯干し…………………………………………………38.1% (30.6 29.2 28.3)
6位 洗濯物をたたむ…………………………………………………33.3% (30.4 21.4 26.1)
7位 料理………………………………………………………………33.0% (30.8 25.2 32.1)
8位 何もない………………………………………………………… 5.4% ( 6.9  5.9  4.8)
  その他…………………………………………………………… 3.3% ( 1.7  2.9  5.2)
 

 

調査の結果は上記の通り。
相変わらずゴミ出しは不動の人気第一位です。
 
こういったやって欲しい家事ランキングを見て「俺はゴミ出ししてるな。よしよし」と安心するのは尚早。

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この順位を見ると、ママ(と言うか、家事する人)のこれらの家事に対する気持ちのグラデーションが見えてくるようです。
 
 
やって当然【mast】→役割(時間・スキル)的にできるでしょ?【can】→負担感が大きいからシェアしたい【want】
 
このグラデーションは家庭や個人によってどこまでがmastでどこからがcanなのか、wantなのかは少し変わってきそうですが。
ママ(家事の主体者)の頭の中で、mastに分類されている家事ほど減点方式で評価されていきます。
つまり「ごみ捨てやってるから、俺の家事評価アップ!」ではなくて「ごみ捨て忘れたら、あなたの家事評価ダウン!」なのです。
やることはもはや当たり前。
出社時のタイムカード押しや、メール返信みたいなもんです。
 
canはパパの時間的(またはスキル的)な問題をかなり加味してくれそうです。
帰りが終電のパパに平日の風呂掃除はお願いしないでしょう(朝やったっていいんですけど)。
でも、時間的な条件がそろうなら積極的にこなしたいところ。
休日や早く帰れた日など。これらの家事は、スキマ時間を見つけてこなすほどにママからは喜んでもらえそうです。
 
 
最後がwant。
ママによってはこだわりが強いケースもありますが、そうでない場合は「期待しても無駄かもしれないけど、わたしの負担感は大きい」と言う家事。
もちろんできる時は積極的に一緒にやるべきではありますが。
洗濯物をたためずにソファに山積みにしてある。ごはんをつくる気力がなくてお惣菜が続いた。
そんな気持ちに理解を示して、少なくとも責めない。
「なんで、いつもこんなに散らかってんだよ!」「今日もお惣菜か〜」なんてご法度です。
 
できなかったことへの罪悪感がただでさえ自分にどんどん募っていってしまっているのに、追い打ちをかけられたら怒りは爆発です。
「日曜日に一緒にたたもうか」「いつもごはん準備してくれてありがとう」
などのコミュニケーションだけでも、ずいぶんと気持ちが楽になります。
 
 
 

社会的期待値と現実のギャップが不満を呼び起こす

次に、パパの家事参加率はアップしているのに、ママの家事不満度はアップしてしまっていると言う現実。
社会的な男性の家事育児参加への期待値はどんどん上がっています。
それに対して、個々の家庭で見ていくと世間で言われているほどにはパパの家事参加がアップしていかない。
満足度って、世評と現実のギャップが大きく左右しそうです。
 
隣の芝は青く見えるものですよね。
 
 

さいごに!

パパがするべき家事がなにか?って色々言われるけど、結局は夫婦で話し合いながら決めていくんです。
それが、mastなのかcanなのかwantなのか。
夫婦共に見極められたら、家事不満のイライラだって解消されていくはずです。
 

201冊の本棚が子どもの本好きを左右する?

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きょうの家族言

娘さんがオシッコやうんちをしたら「ちっちした!」と言うようになってきた。
保育園でもトイレにまたがるようになってきたようです。
そろそろ、わが家でもトイレトレーニングが始まりそう。
 
先日、子ども用のミニ便座も購入。
 
食後にとりあえず座らせてみる、ってことを始めます。
今日は妻とふたり、トイレに座る娘さんを眺めてみました。
「オシッコ出る?」
「でない!」
「・・・だよねぇ」
 
と言うシュールなやり取り。
こうやって一つひとつできるようになって行くんだよねぇ。
 
 
 

201冊の本棚が子どもの本好きを左右する?

新潟大学と一橋大学の共同研究で家にある本の数が200冊以下の家庭と、201冊以上の家庭とで子どもの学力が大きく変わる、というものがあります。
(漫画以外)
 
子どもがいかに日常生活の中で本と触れ合うかは、家にどれだけ本があるかによるようです。
すっかり本をKindle化させてしまったわが家。
ずいぶんと本棚の中の本はスッキリとしてしまっています。
 
本の電子化はとても便利で、Kindleさえあればいつでも、どこでも自分の持っている本を読むことができる。
まるで持ち運びができる本棚のようです。
 
だけど、ネットで仕入れる情報と同じように「読みたい本」と出会うには最適ですが「予想もしていなかった出会い」はありません。
「どの本を読んでみようかな」って思って眺めたり、ペラペラとめくってみたりする楽しみがないのです。
もちろん、表紙が表示されているし、中身も見られるのですが、本棚から手にとって眺めて見るような気楽さはありません。
 
 
ぼくも幼いころから本が好きでよく読んでいました。
親の持っている本を手にしては眺めてみたり、難しいけどいつか読んでみようと思ったり。
 
自分では買わないような、一見興味のない種類の本との出会いは本棚や本屋さんの醍醐味だと思います。
 
 

限られたスペースをどうするべきか

とは言え、無尽蔵に増えていく本を全て家の中にとっておくのは、なかなかスペースが必要です。
少スペース化したいからKindleにしたのに、どうするべきか。
 
では、200冊の本とはどのくらいの分量になるのか。
例えばこの写真の棚で文庫本300冊。新書なら280冊とのこと。

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詳細はコチラをご参考に。
 
200冊ってかなりの本の量のように思ったけど、意外と本棚ひとつ分でまかなえちゃう。
子どものことを考えた時201冊というのがポイントになるので、それ以上は300冊でも500冊でもあんまり関係ない。
と、なれば本棚ひとつ分は夫婦の好きな本を厳選してとっておく為に置いておき、それ以外は電子化してしまうのもいいかもしれません。
 
 
 

さいごに!

子どもの学力向上!を目指すわけではないけれど。
本に触れる楽しさ、それを提供できる環境はつくっておきたいと思います。
確かに、全部の本を電子化してしまったり、全く目に触れないように隠してしまうと、子どもの好奇心は家の中で養いづらいよなって思うんです。
なんでも多ければいい、少なければいい、ってわけではありません。
そのバランスは個人個人によって大きく違うのですが、こうして201冊がターニングポイントですよって解ると「なるほど」って思えたりします。
 
 

美味しい焼き目をつくるなら、絶対に鉄製のフライパン!

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きょうの家族言
娘さんが生まれる前。
小さな子どもと一緒に過ごすことが、大人にとって特に楽しいことだとは思っていませんでした。
「遊んであげている」
「面倒をみている」
そんな気持ちが強いんだと思っていました。
 
例えそれが自分の子どもであっても、
「成長が嬉しい」
「自分の子どもだから」
なんて気持ちが芽生えるから一緒にいても面白いんだろうと思っていました。
 
実際、1歳くらいまでは、娘さんの成長が面白かったり(今もですが)自分が親になったことの変化が面白かったりしていました。
 
いまは。
 
単純に遊び相手として、娘さんといると面白い。
ボール投げたらはしゃいだり。
乗っかってきたり、抱っこしてソファに投げたり(?)。
この歳になって、こんなに全力で一緒にはしゃげる相手なんて自分の子以外にはいません。
思いっきりバカになってキャッキャできることがこんなにも楽しいなんて思ってもみませんでした。
 
 
 
美味しい焼き目をつくるなら、絶対に鉄製のフライパン
念願だった鉄製のフライパンを購入しました。
そして、鉄製のフライパンをお勧めする記事を書こうとしています。
 
あんまり男性に向けて鉄製のフライパンなんかをオススメすると、
「ろくに使いもしないんだから、余計な物を買わないで欲しい」
なんて思われてしまうかもしれない。
 
パパの家事シェアを推進する身としては、いささかの迷いもありますが。
でも、鉄製のフライパンは決して趣味の産物などではなく実用的な一生ものの調理器具なのだと、思っているのです。
 
 
 
鉄製フライパン最初のハードル「空焼き」「油ならし」
鉄製のフライパンは使い始めの最初に「空焼き」「油ならし」をする必要があります。
※空焼き→防錆加工の塗装を空焼きすることで焼き切ります。
※油ならし→フライパンの表面に油の層をつくります。
 
何よりもこの初期のお手入れが面倒くさいのが、鉄製フライパン。
 
そこでぼくが今回購入したのは。
 
 
このフライパンは空焼きの必要がなく、最初に油ならしのみ行えばよいので楽ちん。
油ならしは、フライパンの1/3くらいに油を入れて5分ほど加熱。油をオイルポットに移して終わり。
 
油ならし
 
 
これなら最初のハードルはずいぶん下がります。
その後は、しっかりとフライパンに油膜が馴染むまで1月ほどは調理前に油返し(たっぷりの油を熱してポットに戻す)を繰り返すと焦げ付きを防いでくれます。
 
 
2週間使ってみて
本当は1ヶ月使ってからレビューしようと思っていたのですが、待ちきれず2週間レビュー。
まずはデメリットから。
 
 
■油返しが面倒
これはメリットで書こうと思っている「愛着がわく」と表裏一体ではありますが。
調理する前にほんの1〜2分の手間ですが、油返しをするのは面倒です。
忙しい夜の、バタバタの晩ごはんなどの時はテフロンの楽ちんさをやっぱり実感します。
 
■油が多い
油返ししているから、当然なのですが今までよりも油の量が多くなります。
油膜がしっかりできあがったら油の量はもっと減らせるのですが、もう少しは仕方ないですな。
 
■スペースが必要
鉄製のフライパンは洗剤を使わずに洗います。絶対中性洗剤で洗っちゃダメ(せっかくできた油膜が剥がれてしまいます)。
なので熱いうちにたわしなどでサッとこすり洗い。
と、言うことはできた料理はすぐにお皿へ移動させて、フライパンを水洗いした方がいい。
なので、シンクの中に色々洗い物が溜まってると熱々のフライパンを洗うのがちょっと怖い。
こまめに洗い物を済ませるか、避けておくスペースが必要です。
 
 
スペースの問題以外は、いずれなくなるデメリットです。
次はメリット。
 
■香りがいい!
油をしっかりと熱してから使う鉄製のフライパン。
170℃〜180℃くらいでとってもいい香りが立ち込めます。これまでのテフロンのフライパンでは感じたことがなかったお店の香り。
実はテフロンのフライパンは強火での調理を禁止しているものもあります。
強火でガンガン調理をしていると半年くらいでテフロンが剥がれてしまうことも。
 
 
■焼き目がとにかく旨そう!
ハンバーグ。野菜炒め。チャーハン。チキンソテー。
鉄製のフライパンは熱伝導率がよく、熱が食材にすっと入ります。
実際に使っていると熱の入り方がテフロンのフライパンとは全く違うことがよくわかります。
何にも意識しなくても美味しそうな焼き目が、簡単につく。
良い道具を使うことで料理のレベルが上がるのは間違いないことだと確信します。
 
 
■洗うの楽ちん!
洗剤を使っちゃいけないのが鉄製のフライパン。
なので、タワシでゴシゴシ洗います。よっぽどこびり付いたり焦がしたりしたら洗うのも大変だと思いますが、
今のところサッときれいに落ちてくれるので、洗うのは楽ちんです。
 
 
■愛着がハンパない!
テフロンのフライパンは消耗品です。テフロンが剥がれたら買い替えどき。
ですが鉄製のフライパンは育てていく楽しみがある。
特に、購入したリバーライト極は50年使えるフライパン、というのが売り文句。
別に娘さんに受け渡そうとか、親子代々ってことではなくても、一生使える物を手にするってとても心地よいことです。
面倒くさいけど、油をしっかり塗りこめることもそういった愛情を深めてくれる。
 
 
さいごに!
お気に入りの調理器具があると、料理が楽しくなります。
色んな物を焼いてみたくなる。
料理を楽しくしてくれるアイテムを持っておくのも、いいもんだなって思う。
なんとなくあるものを使うんじゃなくて、そこに愛着やこだわりが少しでもあると、楽しくなるのは家事でも趣味でも同じなんですよね。
 

娘さんと一緒にホットケーキ作ってみた!

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きょうの家族言

今日は義父母が遊びに来てくれて、義母のお誕生日祝いを兼ねて焼き肉へ。
娘さんもみんなで一緒に焼き肉を食べるのは初体験。
クッパ食べて、デザートのアイスキャンディ食べて、さらに小さなケーキまで食べて。
 
超ご満悦なご様子。
 
こうして義父母も含めて家族みんなで、ごはんに行けるって幸せです。
何よりも娘さんが楽しそう。
いっぱいアンパンマンのお土産ももらって、美味しいごはんも食べて。
 
楽しい一日でしたな。
 
 
 

娘さんと一緒にホットケーキ作ってみた

今朝は妻がお仕事のため、久々に娘さんとお留守番。
昨夜眠る前に娘さんと約束していたホットケーキ作りを行うことに。
 
 
まだキッチンだと踏み台を置いても届かないので、リビングにダンボールを敷いて(新聞紙を準備し忘れた。。。)準備開始。
ボールに粉と牛乳を入れて。
人生初の卵割りにもチャレンジ。(力任せに握りつぶす。。。)
 
それを一生懸命混ぜる。
 
混ぜてるのか、飛び散らかしているのか解らない状態。
 
でも、本人にもちゃんと食べ物を作っているんだって感覚はあるらしく、食べるふりをしてははしゃいだり。
フライパンで焼く所もしっかり見せて。
ごはんを作る人の特権。できたてのつまみ食いまで満喫しました。
 
 
ホットケーキなんて、ひとりでつくれば10分もかからずにできてしまう。
だけど娘さんと一緒につくったら、片付けまで含めて1時間弱くらいかかりました。
 
 
混ぜてはこぼすし、途中で飽きちゃうし。
火元は危ないし、後片付けはとにかく大変だし。
 
 
だけど、一緒につくる価値は確かにある。
娘さんの楽しそうな顔や、作った後に美味しそうに食べている様子を見るとそう感じます。
 
 
 

さいごに!

普段の生活の中でやらせてあげることはなかなかできていないけど。
休みの日でもいいし、娘さんがやりたがった時でもいい。
ひとつひとつ、経験として娘さんにも料理をする楽しさを伝えたいと考えています。
 
 
 

当たり前の積み重ねの行く末が「妻の気持ちが解らない夫」だとしたら。。。

家庭内で、冷えたビールが出てくるのが当たり前。
帰ったら晩ごはんがあって当たり前。
子どもがいても、キレイに片付いていて当たり前。
 
そんな当たり前の積み重ねの行く先が、「妻の気持ちが解らない夫」なのだとしたら、こんなに怖いことはないなぁ。

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きょうの家族言

ごはん中に娘さんが遊び始めると、ちゃんと食べるように叱ります。
あんまりフザケたり、食べ物を投げたり、お皿をひっくり返そうとしたら取り上げて言い聞かせます。
そんな風に叱っていた昨夜。
娘さんが遊び始めて、妻が叱りました。
 
しばらく睨み合うふたり。
 
1歳9ヶ月の娘と妻の一歩も引かないにらみ合い。
女同士の静かな戦いに恐怖を覚えました。
 
 
 

「察して欲しい」が人間関係に与える影響

こんな記事を読みました。
 
夫婦のコミュニケーションを研究したバウコムが、
 
「妻が従順であるほど、中長期的に見て、
夫婦関係が悪くなっていく」
という研究結果を発表しています。
 
妻が夫に対して従順になるということは、
妻が夫のワガママをケアする役割(=母親代わりの役)
を担うということであり、
 
それが夫の心理的退行(子どもがえり)を促すので、
夫は家庭においてますますワガママになり、
 
やがて夫婦関係が悪化するということなのです。
 
 
とのこと。
以前、察してコミュニケーションについてや、子どもっぽい夫についてブログでも書きましたが
まさにその結果が、この研究結果で表されています。
 
 
 
結婚するとなぜか妻を「お母さん」のように扱ってしまう夫は結構多いようです。
自分の親がそういった関係だったとしたら、無意識のうちに「そうするものだ」って感覚に、夫婦共に陥ってしまうのかもしれません。
 
いわゆる「いい妻」と言うのが、「従順さ」だとしたら夫はどんどん心理的退行をしていくのでしょう。
 
 

言語化ができないと、人間関係を構築する能力は育たない

記事の中にも、
 
意図的に「ものわかりの悪いセラピスト」を演じて、
クライアントが自ら言語化するのを促すことがあるのです。
 
(中略)
 
「うーーーん、わかってあげたいんだけど、
もう少し詳しく説明してもらわないとわからないなぁ」
などと言ってクライアントの言語化を促すわけです。
 
 
「言葉」という第三の存在を介在させることで、
クライアントの自我の確立が進み、
クライアントの人間関係構築能力が育つわけです。
 
 

 

とあります。
相手の気持ちを察して、先回りして気を利かせるってとても美徳のように言われます。
特に夫婦間では、それができる気の利いた妻こそ、妻の鏡である、なんて思われているフシも感じます。
 
いわゆる阿吽の呼吸って、そうやって察して察して相手の希望を完璧に把握して養われてきたんだと思います。
でも、察し悪く言語化させて、お互いの気持ちをちゃんと言葉にして分かり合って。
それを繰り返す中で、ルーチン化されたことが阿吽の呼吸になっていく
 
その方が、ずっとずっと建設的な阿吽の呼吸ではないでしょうか。
その方が、ずっとお互いの気持を理解し合えるのではないでしょうか。
 
 
別にあえて物分りの悪い夫婦を演じる必要はないけど、言葉を介したコミュニケーションをないがしろにしないことで、夫婦関係が養われていくことってあるのです。
 
 
 

さいごに!

いま、「史記」を読んでいるのですが、主要な登場人物に前漢の武帝という帝が出てきます。
彼は帝であるがゆえに、全ての願いが叶う。
寝起きに「小便」と言えば尿瓶で受け止めてくれる。
食べたいものを言えば、ほとんど待つこともなく出てくる。
側近たちは、帝の意思を一生懸命察して先回りして動く。
それがいつしか当たり前になる。
全ての人が、自分のためにいるのだと思うようになる。
 
だんだん、人の気持がわからなくなってくる。
 
 
「帝レベルになればそうかもね」
 
ってことでもない気がする。
家庭内で、冷えたビールが出てくるのが当たり前。
帰ったら晩ごはんがあって当たり前。
子どもがいても、キレイに片付いていて当たり前。
 
そんな当たり前の積み重ねの行く先が、「妻の気持ちが解らない夫」なのだとしたら、こんなに怖いことはないなぁ。

MOCO'Sキッチンが毎晩のごはんの参考になる日が来るなんて!

 
 

きょうの家族言

毎晩ごはんを作っていると、自分のレパートリーの少なさやパターン化した味付けの繰り返しに気がつく。
それは大きな壁となって立ちふさがり、ごはんを作るモチベーションを一気に低下させる。
 
醤油とミリンの甘辛和風味。
カレー味。
トマト味。
ごま油風味の塩味。
味噌炒め。
塩麹。
オイスターの中華味。
などなど。
 
オイルを変えれば風味が変わる。
調味料にコンソメ、ブイヨン、鶏ガラ顆粒、和風出汁。変えるだけで味も変わる。
組み合わせは無限にありそうだし、いくらでもアレンジができそう。
 
なのに。
 
なぜ、こんなにもパターン化してしまうのだろう。
なぜ、いつも同じようなレシピが続くと感じてしまうのだろう。
 
だいたい、スーパーで買う食材だって、毎回そんなに変わらない。
お肉は鶏、豚、牛。バラ、切り落とし、ひき肉。
魚だって、鯖、鮭、アジ、カツオ、ブリ、メカジキ、ホッケ、サンマ。
野菜は、キャベツ、じゃがいも、人参、きゅうり、水菜、きのこ類、ピーマン、小松菜、ほうれん草。
 
 
 

モコズキッチンを参考にするようになるなんて

わが家は朝ZIPがついています。
いつも、見るともなくついているのがモコズキッチン。
「簡単に作れる」がテーマなはずなのに、全く一般的じゃないし、見たことも聞いたこともない食材がゴロゴロ出てくる。
最初は、笑いながら見てました。
ちょっとしたコントを見ているような感覚にすらなっていました。
 
だけど、いつの間にか晩ごはんの参考にしている自分がいた。
最近良く作るパエリアはモコズキッチンを見て「簡単そうだな」って思ったのがキッカケ。
焼き野菜のサラダなんかも「サラダのアレンジに良さそう!」って思うし。
オーブンレシピや炒め物も、参考になる。
 
意味の解らない(どこで売ってるのかすら解らない)食材は、100%無視できるし。
「いらないんじゃね?」ってこだわりポイントも100%無視できる。
いつも出てくる、1,000円/100g位しそうな肉の塊だって、普通の肉で対応可能。
大量に使うハーブだって、いらない。
 
ぶっ飛び過ぎてて、レシピが参考にならない所が逆にいい所。
超大枠だけ参考にすればいいから、レシピを再現するって言うよりは骨組みを参考にするって感じ。
 
 

さいごに!

いつの間にかモコズキッチンの話しになっていることに、少し驚きましたがwww
いつも帰りの電車の中で、晩ごはん検索をしていると楽しい気持ちにもなれば、面倒くさい気持ちになることもあるのです。
出てくるレシピも似たり寄ったり。(それにしても、餃子、麻婆豆腐はなんでこんなにも晩ごはん検索でよく出てくるんだろう)
 
帰りの電車でレシピを考えるよりも、朝の段階で晩ごはんのイメージが出来ているとものすごく気が楽だってことに最近気が付きました。
毎日毎日、奇抜なメニューを作り続けるモコズキッチンはもはや職人芸のように見えます。
 
モコズキッチン、晩ごはんの参考にお勧めです(笑)